この例ではカラーLCDモジュールにひらがな、カタカナ、漢字を表示させる制御をC#を使ってWindowsアプリケーションを開発しています。
このWindows上のアプリケーションは入力した文字を指定した文字サイズにおけるGrid情報に変換しUSBポートを介して色情報、座標情報と合わせMCUボードに送信します。
MCUボード側では、LCDモジュールの初期化とピクセル制御のみ行っていてPCから送られたデータで指定された座標のピクセルを指定された色に設定するだけの作業を行っています。
このアプリケーションの Windows上でのフォームは以下のようなもので動作確認用のログ表示機能なども付けていますが実際の運用や作業で使われる場合は、必要な入力部だけ表示させあとは見えなくすることも可能です。